2019/11取得の5942日本フィルコンの株主優待内容
銘柄名 | 日本フィルコン |
銘柄コード | 5942 |
優待内容(金額) |
クオカードまたはワイン 500円相当のクオカード…100株以上 ワイン1本…200株以上 限定ワイン1本…1,000株以上 ※2020年より1年以上継続保有の株主のみに贈呈 |
権利付き最終日 | 11月27日 |
権利落ち日 | 11月28日 |
取得株価 | 533円 |
必要単元数 | 1単元 |
必要投資金額 | 53,300円 |
優待利回り(配当利回りは除く) | 0.9% |
クロス取引での株主優待取得コスト
売買手数料 0円 貸株料 約25円(5日分) 配当金の差額 約120円 トータルコスト 約145円 ※大口優遇が適用されている為、売買手数料は無料となっています。
※楽天証券は一般信用(無期限)貸株料は年1.10%、一般信用取引(14日)貸株料は年3.90%となっています。
※配当金は買いで持っている分は税金の約20%が引かれて口座に入り、売りで持っている分は100%支払うので、差引20%がコストとして引かれます。
5942日本フィルコンの優待を取得してみた感想
同じ月に取得したニッケと比べて、クロス取引での取得コストが約145円で取得することができています。配当金の違いですね。しかも株価が533円と低い為、利回りも悪くありません。
ただし、優待クロス取引の対策の為?日本フィルコンは2020年からは1年以上継続保有の株主にのみ優待を贈呈するとの発表をしています。その為、クロス取引で取得できるのは今回が最後となっています。
少し調べていたのですが、日本フィルコンは2020/2/28現在で株価は453円。優待がクオカード500円、配当金が1株当たり年間12円なので、優待・配当利回りは3.8%です。ミックス係数は12.21×0.48=5.86。優待・配当利回りがまだ4.0%を超えていないので微妙ですが、ミックス係数を考えると割安な価格となっています。しかし、ここ最近業績が落ちているような気がするのでそこが少し心配です。
更に株価が下がって400円くらいなら長期で投資してもいいかな…と思えますが、業績のことを考えるとこの程度の価格だと割安とは言え更に下落リスクがありそうなので長期投資するのは少し躊躇います。今後の動き次第では、長期投資も検討する…という形ですかね。

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